オリンピックのシンボルマークといえば、五色の輪が重なり合ったおなじみのあのマーク。
世界的・伝統的なこんな世界最大級のイベントのシンボルマークを考え出したのはいったい誰なんだ?
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クーベルタン男爵
という人が考案したのだとか。
「男爵」って響きだけでもうすごそうな人を想像してしまいますが…。いったいどんな人なのでしょうか。
Wikiによると
フランスの教育者であり、古代オリンピックを復興させ近代オリンピックの基礎を築いた創立者である。
一般にピエール・ド・クーベルタン男爵と呼ばれる。
五輪のマークだけでなく、そもそもオリンピックの創立者なんだとか。 すげぇ。
スポーツが大好き
クーベルタン男爵はラグビー選手だったそうな。
ラグビー校を訪問した際にラグビーに取りつかれ、自身もプレーを始める。後にラグビーのレフェリーの資格を取って、主にパリの試合で笛を吹いた。
役職と実績
- 国際オリンピック委員会事務局長
- 第2代国際オリンピック委員会会長
などを務め、現在のシンボルである五輪のマークも考案。
また、フリーメイソンリーの会員でもある。
名言
「自己を知る、自己を律する、自己に打ち克つ、これこそがアスリートの義務であり、最も大切なことである」と語ったとされている。