今や全世界中で当たり前の存在となっている動画配信サービス、「YouTube」。
私もYouTubeを見ない日はありません。
ある日、いつものようにYouTubeで動画を見ていてふと思ったのが、この「YouTube」という言葉の意味とはいったいなんなのか?ということ。
目次
「You」はもちんろん、「あなた」
これはもう誰でもすぐわかりますよね。
まず初めに習うであろう英単語のひとつ、第二人称を示す「you」のことです。
「Tube」は?
私が気になったのは「Tube」の方です。
調べてみてわかったのが、次の答えでした。
「Tube」とは、ブラウン管の「管」を表す言葉。つまり、「テレビ」のこと。
「tube」を直訳すると「管」ということは知っていましたが、それは「ブラウン管」を表す意味での「管」だったのです。
英語圏の国では、テレビがまだブラウン管だった頃、日常的にテレビのことを「Tube」と表現していたそうです。
なるほど、YouTubeとは、
あなたが発信するテレビ
という意味だったのですね。
YouTubeの台頭により、今や若者ではテレビを見ないという人も続出するほど、日常の風景は変化してしまいました。
それを考えると、「YouTube」というネーミングに込められた意味通りの成功を納めているわけですね。
さすがGoogleさま。