お米を炊飯器に放置して保温してたらパリパリになる。これは当たり前のことなんですってよ。
結論から言うと、「ラップでくるんで冷凍しとけばOK」ということが判明いたしました。
今回はそんなお話。ええ、もうブラウザバックで大丈夫ですよ。
無知だった自分
一人暮らししてると、炊飯器で炊いたお米が一食では処理しきれません。というか毎食炊くのは面倒なので、できるだけたくさん炊いておきたい。
そこで、無知な私は「食べきるまでひたすら保温」という暴挙にでます。
3合炊きの小さい炊飯器だったので3食分、つまり1日で全部食べれるのですが、3食目になるともうパリッパリになってたんですよね。お米が。
ええ。ここの倒置法に特に意味はありません。
「水の割合が悪いのか?」「途中で混ぜたりしないといけないのか?」「安物だから仕方ないのだろうか」
そんなことを思いながら「なんでパリパリになるんだろう」ってことをしばらく悩む日々が続きます。
で、我慢できなくなってググってみたのです。
真実はいつだって残酷だ
え? 保温続けたら水分飛んでパリパリになるのなんて常識だけど。 乙。
という衝撃的かつ残酷な真実を、Google先生から突き付けられました。
保温なんて長くても数時間までにしないとどんどん米がまずくなるよ、と。
そんなん…学校じゃ教えてくれないじゃないか。
パリパリになったご飯に味噌汁ぶっかけて必死に食べていたあの日々を返してほしい。
ラップ is 神
もちろんGoogle大先生は鬼ではありません。解決策もちゃんと提示してくれました。
食べきれないお米はラップで包んで冷凍すると美味しいよ♪
さて、無知ではあるが聡明な私は、すぐさま実践してみます。
ふむ、ラップで包む作業が少し面倒ではあります。
が、 これは美味しい。
カッチカチに冷凍された一見哀れに思えるお米たちは、レンジでチンするだけでふっくら白米へと見事な復活をとげます。
まるで不死鳥。いや、イエスキリストとでも言うべきか。
まさか… これがシュタインズゲートの選択?
そう思わせるほどの復活劇を目の当たりにし、私の目からは一雫の涙が輝いているような気がしたりしなかったりしたのです。
はい、現場からは以上です。